皆様こんにちは！！
本日もラグナヴェール広島のブログをご覧いただきましてありがとうございます

寒い日が続いておりましたが 今日は春を感じる暖かい1日ですね！
皆様いかがお過ごしでしょうか？
本日は 暖かくなったことはとても嬉しいのですが
花粉症の症状が出始めたウェディングプランナーの中西が担当いたします！

今日は ゲストの皆様へお渡しする引出物について お話していきたいと思います

引出物の始まりは 平安時代と言われております
宴を開いた貴族がその成功を喜んで 宴会を開いた主が庭に馬を「引き出して」
宴会に招いたお客様へ送った事が由来とされています
この時代では 宴会に招いたお客様へ 参加者がどのような方でも同じものを準備していたそうです

現在は ほとんどの新郎新婦様が 来てくださったゲストの方に合わせた引出物を選ぶ
「贈り分け」をしてくださっております
この「贈り分け」については 風習ではなく
「ゲストの方に喜んでほしい！」
「ゲストのご祝儀金額に合わせて引出物を準備する」
というような考え方が広がっていったことで 増えていき 今では約85％の新郎新婦様がされています

贈り分けのパターンについては 招待するゲストの数や どこまでの方に声を掛けるかによって
変わってくるかと思いますが 4パターンぐらいが平均です！

引出物のお品数については メインのお品物＋引菓子＋縁起物の3点が良いと言われております
少しお品数を増やしたい場合は 5点や7点などの奇数がふさわしいです！
なぜかというと 偶数は割り切れてしまうので意味として結婚式にふさわしくないんです
お品数を増やす場合は 注意してくださいね！

お品数や縁起物については 地域ごとの風習や 家柄などがある場合もありますので
一度親御様へもご相談いただく方が良いかと思います！

ここまで 引出物について沢山お話してきましたが
一番は「新郎新婦の想いや気持ちを込める」ことが大切です

自分のために「選んでくれた」「探してくれた」「欲しいと言っていたことを覚えていてくれた」
こういった思いが感じられるものは 必ずゲストの方へ気持ちが伝わります

沢山準備することがあり 大変なこともあると思いますが
お話させていただいた事を参考に ゲストの方への引出物を考えてみてくださいね！

本日もご覧いただきましてありがとうございました

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